今回は腹筋のみならず体幹を鍛えるのに最適な腹筋ローラのご紹介。
お腹を重要視するのは日本の文化。このストレッチ・ツボガイドでもお腹の中にある丹田(たんでん)を鍛える運動などもご紹介してきましたが、お腹って体の中心であり気の中心(丹田)でもあるためお腹に力がないと重心も定まらないし、体の軸も定まらずにフラフラ、気は体と心の作用なのでお腹に力がないと体の動きだけではなく精神も方向性が定まらずにフラフラになってしまうんですね。
だから東洋的な鍛錬法ではお腹(丹田)を鍛えて体だけではなく精神の安定をも目指すのです。
まぁ、今回は気のお話は飛ばしておススメの腹筋ローラーのレビューをしたいと思います。
腹筋ローラーは安いし手軽に効果的にお腹を鍛えられるので一家に一台は欲しいところ。
おススメの腹筋ローラーと使い方をご紹介しますので、腹筋を効果的に鍛えたい方はご参考ください。目指せ6pac。
4つの腹筋群(外部リンク)
おススメの腹筋ローラー
腹筋ローラーはいろいろありますが機能的にはどれも同じです。安いものでも高いものでも構造は一緒。
安くて買いやすいのはamazonとうことでおススメはこれ。
腹筋ローラーの使い方
腰などを痛めないようにまずは膝をついていけるとこまでいきましょう。
トレーニングは少しずつ自分の限界を上げていけばいいので、初めは自分のできる限界の回数×3セットを目指しましょう。
初級編
腹筋ローラーに限らず、トレーニングの基本は反動をつけずに行うこと。お腹だけに負荷をかけて効果的に腹筋を鍛えられるようにするのは、極力反動をつけずに腹筋の力だけで行って・戻ってを行うことです。
初めのうちは、自分の限界のところ・回数×3セットを目指してください。
初心者ならまずは3回×3セットが目標。次は5回×3セット。
3セットできるようになったら5セットに伸ばしましょう。
これだけでも十分に体幹を鍛えることができます。
中級編
膝をついて限界×5セットまでできるようになったら、次の段階。
これも徐々に3回×3セットから5回×5セットを目指しましょう。
腹筋は回復が早いので毎日行ってもいいのですが、2,3日に一回(できる回数×3,5セット)で十分です。
腹筋ローラーの前後にお腹のストレッチを行っていただければ更に安全に効果的に腹筋を鍛えることができます。
今回レビューした腹筋ローラーはこれ↓