人体の骨は成人では206個ありますが、その骨は構造上大きく5つに分類されています。
その中の不規則脛骨とは不規則骨とも呼ばれ、人体には数多くの不規則形骨があります。
骨の5種類
- 長骨(長管骨)
- 短骨
- 扁平骨
- 種子骨
- 不規則骨
不規則形骨(不規則骨)
不規則形骨に分類される骨は字の如く、様々な不規則な形をした骨で多様な働きを持っています。
人体にはたくさんの不規則形骨がある
人体にはたくさんの不規則形骨があります。
背骨の一つ一つの骨は椎骨といい、24個(腰椎5・胸椎12、頸椎7)の椎骨全ては不規則形骨に分類されています。
また骨盤を構成する坐骨や恥骨、頭蓋骨を構成する蝶形骨なども不規則形骨です。