Contents
型としての全身への基本手技、横臥位を基本にして伏臥位、座位、仰臥位を解説していますが、座位は一番重要度が低いのです。
飛ばしてもかまわないのですが、ツボや経絡への施術が正確にできるまで、症状への施術が正確にできるまでは、4つの基本の手技を行ってください。
座位
座位の姿勢は上記のようなものですが、施術するスジやゆるみを取る方向は、後日詳しい画像を撮影してきます、待っててね。
座位の座り方
受け手は胡坐をかいて、できるだけ背骨が真っすぐになるように座ってもらうと施術もやりやすくなります。
術者は座位に限らず、↓の座り方が基本です。
ご紹介しているツボや経絡への施術は基本、上記の座り方で行います。足首が固かったり股関節が固くて辛い方は、足首を柔らかくする方法や股関節を柔らかくする方法、股関節の柔軟で足首や股関節の柔軟性を回復してください、この座り方ができないとツボを圧す方向が安定しなかったり、自分を支えられず相手に持たれるような身体の使い方になってしまいます。受け手に負担をかけないためにも自分の身体に負担をかけないためにも足首や股関節を柔らかくして施術がやりやすいように自分の身体を整えてくださいね。体全体が固いような方は体を柔らかくする方法もお役に立てると思います。