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骨は主に五種類に分類され、短骨(たんこつ)他の骨と関節を作るために比較的大きな関節面を持った骨で、短骨は小さく立方体の形状をしているものが多くあります。
手の付け根の骨である8個の手根骨や、足の付けの骨である5つの足根骨も短骨の分類され、これらの骨は衝撃吸収にある程度かかわります。
短骨に分類される手根骨
手根骨とは、指の付け根の8個の骨のことで、大菱形骨・小菱形骨・舟状骨・有頭骨・有鈎骨・豆状骨・三角骨・月状骨は全て短骨に分類されます。
短骨に分類される足根骨
足根骨とは足の指の付け根の5つの骨(内側楔状骨・中間楔状骨・外側楔状骨・舟状骨・立方骨)です。
また、踵の骨である踵骨や足関節を構成する距骨も短骨に分類されます。