今回は冷えとり、ストレッチやトレーニング、疲労回復や快眠などに欠かせないグッズを紹介いたします。
恵比寿整体院でも販売をしている物もあったのですが、私は商売っ気がないので今は整体院やネットでの販売は止めにしてアマゾンや楽天で買っていただくようにしています。
私自身は健康にはお金をかけたくない、できるだけナチュラルな方法で怪しげなサプリメントや健康食品、健康器具に頼らないで済むようにしたいし、他人にもそうアドバイスしてきました。
そもそも冷えとりや東洋医学自体ができるだけ外部に依存せず自らの体内環境を良くしていこうという手法です。私も東洋医学も冷えとりもある種のミニマリズム、ミニマリストなんですね。
健康用品などがあふれる現代ですが、その中でもコストパフォーマンスに優れ実際に自分でも使ってみて(もしくは愛用している)、「これはいい」というものをまとめて紹介させていただきます。
各商品の詳しいレビューは商品ごとに書いていますので、ご興味のある方は各商品のレビューなどもご参考ください。
私が本気でおススメする健康お役立ちグッズ
- ヨガマット
- 腹筋ローラー
- 冷えとり・絹靴下
- 陶器の湯たんぽ
- 絹の腹巻
- クエン酸
- 治療院で使っている枕(高田ベッド)
よく考えたらこれ全部愛用しているんですね、私。
別に健康マニアじゃないのですが、冷えとりなんて下半身を温めるだけのずぼらな健康法だし、体が調子よければ仕事も快調、ついでに快便、快眠である。
体が固い、不自由なのって嫌だからヨガみたいなストレッチも気持ちいいからやっているだけだし。
ある種の快楽主義者なんですね、私。
気持ちよさを求めると健康でありたいと思うハズ…。
もしくは健康を求めれば気持ちよくなれるのか?
何はともあれ気持ちよく生きるのに役立つグッズをご紹介しますね。
ストレッチ、鍛錬編
何かと重宝するヨガマット(ストレッチマット)と体幹を鍛える腹筋ローラーだけで十分に自分でトレーニングをすることができます。
ヨガマット(ストレッチマット)
まずはこのストレッチ・ツボブログでもたくさんのストレッチをご紹介しているので、安全にストレッチを行うためのヨガマット。
別にヨガマットじゃなくてもいいんですけど、丸めて持ち運びもできるし、施術もヨガマットの上で行えます。ついでにお昼寝にも最適である。
ストレッチを行う際は厚め(10㎜くらい)のヨガマットなどの上で滑らないように安全に行ってください。
安さで行くならこれ。amazon basic(Amazonグループが全世界で展開するブランド)のフィットネス用品。
ヨガマットの老舗、ヨガワークスさんのものはカラーも豊富でグリップ性もいいです。
ヨガマットって安いものです。厚さは6mm~15㎜が主流ですが6mmだと薄すぎ、15mmだとかさばる。10mmくらいがクッション性もあって携帯もかさばらないし良いと思います。
色も豊富だからインテリアとしてもいい、お部屋のアクセントカラーとしてお好きな色をチョイスしてください。
ちなみに心理学的に赤系は攻撃色、青系は沈静色と言われていますが、これ本当にそうですよね。私自身も赤色が好きで赤を見ていると元気が出てきます。
腹筋ローラー
で、あと体幹を鍛えるためのフッキンローラー、いや腹筋ローラー。
これも安いし手軽に効果的にお腹を鍛えられるので一家に一台は欲しいところ。
冷えとりグッズ
足を温め頭は涼しく。気の巡りをよくするために頭寒足熱を心がける生活。それが冷えとり健康法です。
私も10数年のヒエトリストであり、冷えとりの良きアドバイザー(であるハズ)。
足が冷えると気の巡りも悪くなり頭がのぼせて、東洋医学でいう瘀血(おけつ・血の汚れた状態)という状態に陥りやすくなります。
足を温める排毒作用のある絹靴下の重ね履き、半身浴と陶器の湯たんぽが冷えとり生活を気持ちよくしてくれます。
冷えとり・絹靴下
冷えとり靴下のレビューと履き方、サイズの違いもわかります。
一度履いたら手放せない絹靴下。絹(シルク)は保温性に優れ放湿性もありむれずに快適な素材です。夏はさらさら冬はぽかぽか。
冷えとり靴下は現在、たくさんのメーカーが販売しているのですが、化学繊維を使っていたり、いまいち絹の効果や冷えとりの意味を分かっていないメーカーさんも多くあります。
絹100パーセントと書いてあっても絹の質なども影響してくるので、実際に私が使ってみて良いと思った絹靴下をご紹介します。
国産のオリジナル製品も豊富なヒオリエさんというタオル直販店です、良質な冷えとり靴下なども手掛けています。
現在、amazonさんでは取り扱いが少ないようですが楽天さんでは2足セットやハイソックスなどカラーも豊富にありました。
冷えとり初心者の方は、5本指と丸の2足セットがおススメです。
普通の足の大きさの女性や男性ならLサイズ。こちらは6色展開。
私の一番のおススメですが、ルーズに履く、長めがいいならハイソックスタイプ。でも2色のみ。
靴下のアウター、毛布ソックス
寒くなってきたら絹靴下のアウターとして分厚い靴下を履くのがおススメです。
陶器の湯たんぽ
アナログだけど足元がポッカポッカの陶器の湯たんぽです。
私は真夏以外は愛用しています。金属製やプラステック性と違い陶器は熱しにくく冷めにくい(熱伝導率が低い)。
寝るときはもちろん、デスクワークやパソコン作業時に足元に置いておいてもいいし、犬や猫だって気に入るハズ(うちの猫は大のお気に入り)。
絹の腹巻
お腹を大事にするのは日本の文化。施術においてもそうです。
冷えとり的には素材は絹一択。
絹の腹巻は骨盤からお腹まで隠れる長めのものやお腹だけ隠れる短いもの、妊婦さん用のものなど多々ありサイズもありますので、ご自身のお腹周りのお肉とご相談して自分に合ったものを見つけてください。
疲労回復編
【コスパ最強の疲労回復ドリンクの作り方】疲れた時にはクエン酸♪
自家製疲労回復ドリンクとしてのクエン酸は私も愛飲しています。
夏場やスポーツ時の水分補給にもクエン酸ドリンクはありがたい。
クエン酸は酸っぱい成分で、細胞のエネルギー回路を活性化させるものです。
クエン酸粉末をお好みの量ペットボトルにいれてお好きなドリンクを混ぜて飲みます。自分でクエン酸ドリンクを作ればコストはないようなものです。
薬局やマツキヨなどでも売っていますが、純度の高いものがありました(笑)。
別に純度にこだわるわけではないんですけど、純度99.5%以上。クエン酸は白い粉末なので若干後ろめたい…。海外渡航時などの携帯には注意が必要である。
快眠グッズ
先ほどの陶器の湯たんぽも最高の快眠グッズですが、快眠に外せないのが枕。
治療院、整体院で使っている枕
治療院などでも使っているおススメの低反発枕のレビュー。
私も施術でも自分用でも使っている枕です。治療院や整体院、エステなどでも数多く使われている高田ベッドという会社のものです。
治療の世界では知らない人はいないでしょう。
よくある低反発枕の形ですが、テンピュールやニトリなどのものより大きめで硬めです。
恵比寿整体院のお客さんからも好評で、「この枕を売ってくれ」とか「どこで売っているんですか?」と問われ昔は業者(整体院や治療院)向けの会社だったので仕入れていた時期もありましたが、今はamazonや楽天でも買えるようになっています。
仰向けでも横向きでもしっかり首を支えてくれるので、枕が合わないような方、気持ちいい首が楽な枕をお求めの方はぜひ使ってみてください。
低反発ウレタンですので低温だと固くなり、マイナス10度くらいだとカチンカチンです。
ビニールレザーで18色ありますが、レザーの感触が嫌な方はレザーのカバーを外して普通の枕カバーを使えば問題ありません。
I love 抱き枕
あと私が大好きな抱き枕、私は寝るときは横向きが好きなので抱き枕が必須なんですね。
抱き枕がないと足の置き場に困るし股関節や腰や肩も楽になります。
私は身長165㎝の細見ですので大きさは120㎝くらいが丁度いいですね。
体が大きい人は160㎝のものもあります。
抱き枕はカバーが別売りのものが多いのですが、↓は取り外せるカバー付き、amazonなら色も選べます。
私がもう少しアレでしたら、よくわからないサプリメントとかダイエット食品とかご紹介していたかもしれませんが、今回ご紹介したものはどれも安いものですし、長く使えるものです。
私、消費させるだけの現代社会のシステムにはついていけないんですね、まじめすぎるんですねぇ…。
人生は少しの工夫でより快適になります。今回ご紹介したモノばかりでなく、このブログでご紹介しているストレッチやツボ、冷えとりなどの情報も快適な人生の実現のためにお役立てください。