ツボや経絡への施術の前に行う経絡というスジを補助付きでストレッチするやり方をご紹介していますが、肺・大腸経、脾・胃経、腎・膀胱経、心・小腸経に続き今回は5番目の心包経・三焦経のストレッチです。
順番は、施術時のストレッチの補助のやり方・まとめにまとめてありますので、全体像を知りたい方はそちらをご参考ください。
施術前の経絡ストレッチ(補助)
心包・三焦経のストレッチ
まず自分で行うストレッチですが、↓に経絡の働きの説明と共に解説しています。
身を守り環境に適応する【心包経・三焦経の働きとストレッチ】
ストレッチできる部位、筋肉、関節
太ももの外側、足首外側
効果のある症状
手足の末端の循環障害
心包・三焦経のストレッチ
両足が組めない人は、片足だけ組んで行います。片足も組めない人は飛ばしてかまいません。
足を組み替えて右左両方行ってください。
心包経・三焦経のストレッチの補助のやり方
このストレッチは足の組み方、手の交差などややこしいので上手くサポートしてあげてください。
片手を腰椎に当ててお尻が上がらないようにして、片手で胸椎2,3番に手を当てて前方にゆるみを取っていきます。
この心包・三焦経と肝・胆経のストレッチは左右ありますので、右左同じように行ってください。